フィリピンのローカルフード「パンシットカントン」(pancit canton)。フィリピン人の母から「食べてみる?」と聞かれて、インスタントの袋を持ち帰ってみました!
食べてみたら柑橘の香りがただよう塩焼きそばのようでおいしい…!
ちなみに同じくフィリピンハーフの夫は食べたことあるとのことで…現地ではよく食べられてることを知りました。
目次
パンシットカントン(pancit canton)とは
パンシットカントンは、簡単に表現するのであれば日本でいう焼きそばです。「パンシット」は麺料理のことをさしていて、「パンシットカントン」は広東麺を使用された麺料理ということ。
「パンシットビーフン」という料理もあるのですが、「パンシットビーフン」はビーフンを使用された麺料理です。
今回母からもらった「パンシットカントン・カラマンシーフレーバー」にソースは一切入っていないのですが、醤油と油とは別に、調味料、香辛料、薬味が混ざっているシーズニングにはカラマンシーという酸味が強い柑橘類が入っています。
おすすめのパンシットカントンのメーカー
モンデ・ニッシン社(Monde Nissin Corporation)が出しているラッキーミー(Lucky me)のパンシットカントンです。
現地でもラッキーミーのパンシットカントンがよくスーパーやコンビニに並んでいたり、日本国内でも購入できたりと需要がある印象ですね!
ラッキーミーのパンシットカントンの作り方
手順
鍋に水を入れて火にかけます。
袋を開けて…
調味料を取り出します。
お湯が沸騰したら麺を入れて、3分ぐつぐつ…
麺を熱している間に調味料をお皿に出したいのですが、部屋が寒くて油が固まっていました。
調味料を湯煎します。
調味料がほどよく温まったら、食べるためのお皿に調味料を入れていきます。
醤油を入れて…
油を入れて…
シーズニングを入れましょう。
調味料全て入れたら混ぜておきます。
まぜまぜ…
麺が3分ゆであがったらざるに上げます。
調味料が入ったお皿にどーーーん!!!
混ぜて調味料を全体的にまぶしたら、盛り付けて完成です。
実食
出来上がったパンシットカントン カラマンシーフレーバーを実食!スパイシーかつオイリーな仕上がりでコッテリ感はありつつも、柑橘の香りが鼻を抜けるのでどほどよいバランス。
空腹のときには物足らない量に感じられるので、小腹が減ったときのちょっとしたおやつにちょうどいい量。ごはんの時間に食べるのであれば、お野菜をたっぷり添えられると◎!
個人的には柑橘の酸味も、塩焼きそばも大好きなのでとっても好みの味。何度も食べたくなるようなクセになる味でした。
フィリピンだと日本の駄菓子のような価格で買えちゃうのよ!
栄養成分表示
ラッキーミーのパンシットカントンの値段
価格は日本では1袋あたり100円から150円くらいで売られています。フィリピンでは20円から30円くらいで売られてるんですって!
ラッキーミーのパンシットカントンのバリエーション
ラッキーミーのパンシットカントンの味の種類は全部で5種類あります。
カラマンシー
さいごに
地元の人には当たり前だけど、実はそんなに知られていないローカルフード。フィリピンに行ったときのお土産や、日本にあるフィリピンの食品を取り扱ってるお店などで見かけたら一度お試しあれ…!
味は5種類あって、カラマンシー、レギュラー、スウィート&スパイシー、ホットチリ、エキストラホットチリがあるので、好みの味を見つけてみてくださいね。
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ではでは〜!
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