あなたはごはんのお供に「漬物」は食べますか?
わが家ではごはんとみそ汁と「漬物」で過ごす日があります。
長野県の信州特産「野沢菜漬け」をお土産にいただいて、おいしかったのでご紹介していきます!
まるたかの「野沢菜浅漬け」
目次
野沢菜漬け(のざわなづけ)とは…
野沢菜を塩漬けにした長野名産の漬物です。
畑で根を切り落としてから共同浴場で洗ったあと(お菜洗い)に、大きな木の桶で家庭ごとの味付けに漬けます。
緑色のままのものが「浅漬け」、乳酸発酵が進み変色したものは「本漬け」です。
寒い環境で製造されたのちに保存されるので、発酵の進みが遅く、においは少なめであっさりした印象なのが特徴です。
常温で保存してしまうと食感が柔らかくなり、更には酸味が出てくるので、低温保存が必要になります。
長野県の北信地域では野沢菜を「お菜」や「なっぱ」、野沢菜漬けを「お葉漬け」と呼んでいるそうです。
長野県土産・まるたかの「野沢菜浅漬け」
価格
540円(税込み)
パッケージ
契約農家さんが厳選したお野菜を使用しているとのことで「国産野沢菜」と記載があります。
野沢菜を天日塩で下漬けし、旨味をきっちりと漬け込まれていて「着色料及び合成保存料不使用」。
「HACCP認定工場」JAS認定工場で生産されています。
安曇野湧水仕立てとのことなので、素材にこだわっているのも魅力的ですね!
実食
野沢菜そのもの、野菜の姿で袋に入っていますので、ご家庭のお好みの長さでカットできます。
わが家では5歳児も食べるので、5mmから1cmくらいに細かく切りました。
浅漬け単体でしょっぱすぎないほどよい塩加減です。
あっさりとした味付けと、しゃきしゃき食感でご飯が進みますよ!
5cmくらいの長さで切って盛り付けると見た目がきれいですし、しっかりとした食感も味わえるので、おつまみとしてもおすすめです。
お茶と一緒にいただくのもよさそうです。
原材料
野沢菜、漬け原料材(アミノ酸液、水あめ、食塩、醸造酢、醤油)、調味料(アミノ酸等)、酒精、甘味料(ステビア)(原材料の一部に小麦、大豆、鶏肉、豚肉を含む)
内容量
360g
賞味期限
製造日含む25日
保存方法
10℃以下・冷蔵庫で保存
アレルギー
原材料の醤油に小麦成分が含まれています。
小麦、えび、落花生、乳、かにを含む製品を生産しているそうなので、アレルギーの体質の方は注意が必要です。
そのままでもおいしいけど食べ方いろいろ!
洗わずにそのまま召し上がるのが王道中の王道だと思います!
おにぎりやおやきの具材としても相性抜群。
そのまま食べるのはもちろんおいしいのですが、賞味期限までに食べきれるかというとご家庭によると思います。
生きた乳酸菌がいるため、保存方法を間違えてしまうと野沢菜が黄色く変色したり、酸味が増した味になることがあるんですよね…。
変色したり、酸味が増した場合には決してゴミ箱に入れないでくださいね?!
酸味が出た場合には、こまかくきざんでほかの材料と一緒に油炒めにしてみたり、醤油、砂糖、油で炒めて佃煮風にするのもおいしいです。
炒飯の具や、細かく刻んで納豆の薬味にして混ぜるのもおすすめです!
「野沢菜浅漬け」ネット販売もあり
オンラインショップ ホテルグリーンプラザ白馬でも、まるたかの「野沢菜浅漬け」の取り扱いがございました。
通販でお取り寄せが可能です。
自然に囲まれたホテルグリーンプラザ白馬も魅力的です。
冬はスキー場、夏はアクティブにアスレチックも楽しいですよね。
ホテル内のお土産屋さんで「野沢菜浅漬け」の取り扱いがあるので、帰りにお土産探しをするのを忘れずに★
さいごに
素材にこだわりがあり、なおかつおいしい漬物。
発酵食品と野菜で、栄養面でも期待できます。
ただし、塩分量は高いので食べすぎは注意ですよ?
ごはんのお供や酒のつまみ、お茶うけにするのにいいですよね。
長野県土産のお菓子には「白い針葉樹」がおすすめです。
厚めのホワイトチョコとサクサク食感のクッキーが相性良くて、お口の中で上品な甘さが広がります。
レビュー記事は【マツザワ】長野県の菓子土産「白い針葉樹」・ホワイトチョコとラングドシャのバランスが最高!に書きました。
お土産を手軽にお取り寄せできる時代になりましたね。
またおいしいものに出会ったらご紹介したいと思います!
ではでは。
ランキングに参加しいています。
よろしければポチッとしていただけると喜びますよ~!
一人暮らしの独身男子にはこういった1品物が重宝します。最近漬物を食べていないので、食べたくなったら購入します。
野沢菜の漬物はチャーハンにするのもおいしいので、ぜひ自炊の際に活躍してもらえれば、と思います!