【さぬき】暑い夏には「讃岐ひやむぎ」がおすすめ！

じりじりと暑い日差しが照りつける夏はさっぱりしたものが食べたくなる季節！食欲がなくなるような暑い日でも、ひやむぎならサラッと食べられます。今回注文して食べたのは、木下製粉株式会社で発売されている「讃岐ひやむぎ」。細い麺にもかかわらず、コシのある食感で風味もしっかりと感じられました｡

前回、「さぬき全粒粉うどん」と「麺七干しうどん」を実食しているのですが、夏向け商品である「讃岐ひやむぎ」も他商品に負けず劣らずおいしい！！「讃岐ひやむぎ」を簡単レシピとともにご紹介していきます。

[お試し] 讃岐ひやむぎ (乾麺中太冷麦)

讃岐ひやむぎ (乾麺中太冷麦)

1 「讃岐ひやむぎ」を開封！
2 「ひやむぎ」の基本的なゆで方とおすすめレシピ
3 「讃岐ひやむぎ」の原材料
4 「讃岐ひやむぎ」の栄養成分表示(100gあたり)
5 「讃岐ひやむぎ」の保存方法と賞味期限
6 木下製粉株式会社とファリーナコーポレーション
7 さいごに

「讃岐ひやむぎ」を開封！

さわやかな夏らしいブルーのパッケージをいざ開封！はさみで封をカットして冷麦の麺の香りを楽しんでみると、小麦独特の香りがふわ〜っと感じられます。製粉してすぐの新鮮な小麦粉が使用され、そのまま時間を置かずに乾麵にしているだけあって小麦粉の香りがしっかりと封じ込められてます。

「ひやむぎ」の基本的なゆで方とおすすめレシピ

まずはパッケージ裏の作り方の通りにゆでてみます。

①100gあたり1Lの沸騰したお湯に麺をバラバラと入れ、はしで軽くかき回す。

②吹きこぼれない程度の強火で4〜5分ほどゆでる

③ゆで上がったらすばやくザルにあげて十分に水洗いをして完成！

ゆで上がったひやむぎの麺をそのままいただいてみると、弾力感と共にコシがしっかりと感じられ、塩味も絶妙。

麺そのものがシンプルにおいしくて、めんつゆで食べてもどんなアレンジをしても相性バツグンです！

薬味たっぷり！シンプルなつけひやむぎのレシピ

①市販のめんつゆを好みの濃さに水で薄めてつけつゆを作る。

②讃岐ひやむぎをゆでてザルにあげ、流水で冷やす。

③大葉、みょうが、万能ネギを食べやすい大きさにカットしてひやむぎに盛り付け､つゆにおろししょうがをそえて完成！

夏の時期にぴったりな薬味たっぷりトッピング。全体的にサッパリとしていてヘルシーな大人味！こってりとしたものも合わせるのであれば天ぷらなどを添えるのもおすすめです。

暑い日に食べたくなる！ねばねばたっぷりひやむぎのレシピ

①市販のめんつゆと水を1：1で割ってかけつゆを作る。

②讃岐ひやむぎをゆでてザルにあげ、流水で冷やす。

③混ぜた納豆、すりおろしたとろろ、ゆでたオクラ、小さく切ったプチトマト、きざみのりをのせたら完成！

食欲が落ちた頃にねばねば料理を食べたくなりますよね！ねばねばたっぷりひやむぎならば主食もたんぱく質も野菜も一気に摂れて大満足。見た目から楽しめるので子どもも喜んで食べてくれます。

あたたかい麺でお腹に優しい！かきたまひやむぎのレシピ

①300mlのお湯に鶏がらスープの素を溶かし、薄口醤油を少量入れて味をととのえたあと、卵1個分のとき卵を流し入れ、かきたまスープを作る。

②讃岐ひやむぎをゆでてザルにあげ、器に盛る。

③かきたまスープをかけ、小口切りにした万能ネギをかけたら完成！

ひやむぎは冷たいまま食べるのが定番に感じられますが、実はあたたかくてもおいしい！お腹を温めたいときにもひやむぎは大活躍します。優しい風味の鶏がらだしとコシのあるひやむぎは相性良し。

「讃岐ひやむぎ」の原材料

小麦粉(国内製造)、食塩

シンプルな素材。こだわりの小麦粉が使用されているので、開けたときには香りを、ゆでた後には歯ざわりなどの食感を楽しむことができます。ゆでてすぐにそのまま食べてもおいしくてびっくり！

「讃岐ひやむぎ」の栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー	322kcal
炭水化物	70.4g
たんぱく質	9.0g
ナトリウム	2.1g
脂質	1.6g
食塩相当量	5.3g

「讃岐ひやむぎ」の保存方法と賞味期限

2020年6月5日に注文したところ、6月9日にゆうパケットサイズの梱包で到着。前回さぬき全粒粉うどんを購入したときと同様、4日ほどで商品が自宅に届きました！

直射日光や高温多湿を避けて保存。開封後は早めに食べることを推奨されています。賞味期限は2021年11月と記載されていたので、1年以上の保存が可能でした。普段のお食事にも、いざというときの保存食にも使用できる乾麺は本当に便利です。

木下製粉株式会社とファリーナコーポレーション

1946年に創業されてからさまざまな小麦製品が発売されています。同じ原料である小麦でも製粉会社が違えば味がちがうとのこと。

「小麦粉なんて、原料の小麦さえ同じなら、どこで製粉しても同じ」と思うかもしれません。しかし、実際には違うところで製粉すれば、それぞれに違う小麦粉ができ、それが各製粉工場の癖というか特徴にもなっています。うどん屋さんだって、同じ小麦粉を使っていても、それぞれに味が違うのと同じです。
参考元：木下製粉株式会社の会社情報
https://www.flour.co.jp/about-us/

新しく讃岐で開発された小麦「さぬきの夢」は讃岐うどん専用で、これからますます特徴のある風味豊かな製品が発売されそうです！

2000年12月に木下製粉株式会社から、個人の方向けの販売会社として独立したのが株式会社ファリーナコーポレーション。工場で製粉した「挽きたての小麦粉」そのものや、「挽きたての小麦粉」で作られた商品を全国にお届けしてくださっています。

ファリーナコーポレーションのファリーナ（farina）とは、ラテン語で小麦粉をさし、小麦粉を中心とした製品を通じて、食生活の助けになるよう名づけられました。食は毎日のことで、健康への第一歩。おいしく食べながら身体にいいことにつながるのであれば継続していきたいですね。